世界で一番メンチカツ(美味的な意味で)
そういう扱い 心得てよね

その一 厳選された食材を用意すること
その二 ちゃんと色までみること いいね?
その三 わたしの一言には3つの言葉で返事すること
わかったら包がお留守なのを なんとかして!
べつに わがままなんて言ってないんだから
キミに 心から思って欲しいの おいしいって

世界で一番メンチカツ(美味的な意味で)
気がついて ねぇねぇ トンカツなんて論外よ
お前をミンチにしてやろうか? (ミンチじゃないよ)
もうなんだか ミンチカツが食べたい! 今すぐによ

デブチン? 可愛いの間違いでしょ
文句は許しませんの
あのね、 わたしの話ちゃんと聞いてる? ちょっとぉ。。。
あ、それとね 黒い子豚さん 決まってるでしょ?
食べさせてよね

わかったら 今すぐに連れてこい 『子豚さん』って
べつに わがままなんて言ってないんだから
早く しなければ
あなたを 食べたっていいのよ?

世界でわたしだけのメンチカツ(量的な意味で)
切らないの? あらあら子豚が泣いてます
太くておいしそうな子豚さん
もうどうして? 料理してよ早く
ぜったいキミはわかってない! わかってないわ。。。

油ののったメンチカツを
こだわりソ\ースで食べたいんです
あれも これも 我慢しない。。。
ふくよかな子だと思わないで
わたしだってやれば痩せるもん
いつかダダイエットするわよ

それよりも 早く わたしの

世界で一番メンチカツ(カロリー的な意味で)
ちゃんと見張ってろよ
(ブタが)どこかに逃げちゃうよ?
ふいに宣告された 急に そんな えっ?
『メタボは 危ないよ』 そう言ってどこかいくキミ
。。。こっちのが危ないわよ