また下らない巡り合わせと　うんざりするわ何も見えずに
不快な息を吸い込み　繰り返し放つ弾丸は何処へ

誰が為か　意思も問わずに　背負わされた十\字架は依然
ふざけた言葉を吐くか　思考狂わす what you so fuckin' noise

who calls me baby
who calls me \"Aria\"　
who shows me phony
who shows me unreal

立ち竦（すく）み見上げた空　暗い暗いモノクロに照らされて
自分の色さえ見分けられない影になる

傷だらけに見えた　サディスティックな存在論
甘く囁かれる夢に　ひとりでは届かない
気丈の偽りと　違うその心情に
歎（なげ）く暇無く　詠み進むスコア
Scarlet Aria

望むのなら其の対価を　嗤（わら）ってくれるなら其れの証明を
嘲（あざけ）た光が作る　存在せずのこの声は聴こえるか？

消し去った後（のち）、悔悟（かいご）するなら　運命なんて屑の竦然（しょうぜん）か
受けた惨禍は誰の所為（せい）？　冒涜（ぼうとく）してたのは己の奸心（かんじん）だろ？

乱れ交う私心飽和して　強い強いコントラストの街で
回避不能\な歪（ひず）んだ×（交差）繰り返す

傷だらけに見えた　サディスティックな幻想論
遠くで手招くその理想は　足掻いて更に遠く
恒常の理（ことわり）を以（もっ）てその観照は
蜃気楼さえ撃ち抜く不協和
Sadistic Aria

誰も居ない　見渡せば
纏い付く　硝煙の匂いだけ残ってる

何時まで歌ってんだ　遥か先の小節で
誰かが誘う声がする　\"もういいよ\"

傷だらけに見えた　サディスティックな存在論
甘く囁かれる夢に　ひとりで何時か届く？
気丈の偽りと　違うその心情も
切り捨てて詠み進むスコア
my Scarlet Aria