【凍華に堕ちる 寂寞の果て】
【孤独な罰を この身に刻み】

絡みついた細い糸は風に消え
蜘蛛(あるじ)のない 住処(すみか)の跡を嘲笑う

愚かな罪人の末路と知りながら
繰り返し想い馳せる願い
生まれ変われたなら次こそは永遠に
お前と…

【凍華に堕ちる】その手を放し
【寂寞の果て】全てが凍りついた
【孤独な罰を】時空の先の
【この身に刻み】帰らぬ温もりに焦がれ

【凍華が堕ちる】お前を捜す
【寂寞の果て】空虚なこの世界で
【叶わぬ愛を】二度と出逢えぬ
【この身に刻み】明日(さだめ)を諦めきれずに

同じ道を、共に歩めた未来を、
失うには大き過ぎた日々を想う

凍てつく足元は導いた絶望
決して融けることのない世界
あの木漏れ日のようなお前の記憶を抱き
独りで…

【凍華に堕ちる】その温もりが
【寂寞の果て】生へと繋ぎ止める
【孤独な罰を】たとえそのまま
【この身に刻み】浄化されてしまおうとも

【凍華に堕ちる】お前の傍へ
【寂寞の果て】戻れる夢想の中
【叶わぬ愛を】ただそれだけを
【この身に刻み】ひたすら待ち侘び続けて

【凍華に堕ちる】その手を放し
【寂寞の果て】全てが凍りついた
【孤独な罰を】時空の先の
【この身に刻み】帰らぬ温もりに焦がれ

【凍華に堕ちる】お前を捜す
【寂寞の果て】空虚なこの世界で
【叶わぬ愛を】二度と出逢えぬ
【この身に刻み】明日(さだめ)を諦めきれずに